*情緒の安定を図りながら、発達状況に沿って保育し、一人ひとりの欲求に応え、愛情こめて、応答時に関わるようにします。
*家庭との連携を密にし、健康と安全に留意しながら成長を見守ります。
*色々な事に好奇心旺盛な時期です。つまむ、めくる、通す、外す、なぐり描きをする、転がす、スプーンを使う、コップを持つなどの穫得によって自分でやってみたいという気持ちを育てながら少しずつ出来ると喜びを過して成長を見守ります。
*大人の言う事がわかり、欲求が次第に高まってきて、言葉で言い表せない事を身ぶり、指さしで示すので言葉で代弁しながら言葉の発達を促し、慢やかな成長を援助していきます。
*この頃は何でも自分でやろうとするが上手くいかず、かんしゃくを起こしたり、反抗したりして自己主張するが、それも自我の成長と考え「自分でできる!」意欲を育てて行きます。
*お友達との関わりも少しずつ深まっていく時期なので、ひとりひとり認めながら色々な活動を通して成長を見守って行きます。
*自分のしたい事、してほしい事を言葉で表現出来るようしていきます。
*この頃から当番活動、お友達との関わりが活発になります。色々な事が出来るようになり、自己主張も強くなります。また集団を意識し始め、思いやりやチームワークを少しずつ理解していきます。
*この時期に仲間と一緒にいてその行動を観察し模倣する事の喜びを十分に味わうことで、社会性の発達を促しより良い人間関係を高めて行く基礎づくりをします。
*この時期は、お友達との関わりが探くなり、何事も意欲的で競争心や喧嘩も多くなります。
集団遊びや生活などで自己表現及び協調性を育て思いやりや自己コントロールを身につけさせていきます。
*運動機能がますます伸び運動を喜んで行いなわとびなども出来るようになる時期です。
*友だちと同じ目標に向かって活動する中で「自分でやらなければならないこと」「きまりを守る」等必要性がわかる。 集団の中での自分の思いや考えなどをうまく表現し、 他人の 言う事聞くカを身につけてお互いに相手を許したり認めたりする社会生活に必要な基本的な能力を身につけ一年生になる一人として自覚や自信が持てるようにします。